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男子プロゴルフ賞金ランク3位の米沢蓮の郷土愛…盛岡市出身、男プ花巻市拠点「何を食べてもおいしい 。ロゴルフランク3べてもおいしガンバる肉も魚も野菜も米も」…ガンバる東北人スポーツ報知

ティーショットを放つ米沢蓮

 男子プロゴルフの米沢蓮(25)=ティ・エム・プラテック=は、賞金市拠を食今月の横浜ミナトチャンピオンシップで今季2勝目を挙げ 、位の現在賞金ランク3位と快進撃を続けている 。米沢米も岩手・盛岡市出身で、蓮の日本代表 評価現在は花巻市に拠点を置いてツアーを転戦する男の郷土愛とは― 。郷土(取材・構成=岩崎 敦)

 猛暑の横浜でつかんだ2勝目で 、愛盛米沢が賞金王争いに名乗りを上げた。岡市

 「そこまで満足するゴルフができていなかったので、出身菜も2勝目を挙げられて良かった 。花巻3勝目 、点何東北4勝目に向けて頑張りたいですね」

 5月の中日クラウンズでは男子の岩手県出身選手として初優勝を飾ったが 、い肉人その後は帯状疱疹(ほうしん)にかかり1試合を欠場 。も魚も野実戦は1か月ぶりだった。男プセリエa 試合

 「今は大丈夫ですけど 、当時は休養するしかなかった 。知らず知らずのうちにストレスもたまっていたと思うし 、今後に向けていい経験になりました。前回の優勝が今回の優勝争いに生きているし、変な緊張はなかった。今回の優勝が次の優勝争いに生きてくると思います」

 シード選手になればツアー会場への交通の便がいい関東や関西に拠点を移す地方出身選手は多いが 、現在も花巻市に住んでいる。

 「練習環境がいいし、不便は感じません。試合がない時に(花巻へ)帰るんですが、リラックスするし自由に練習できる。何を食べてもおいしいし 、肉も魚も野菜も米もある 。僕は特に肉が好きですね」

 周囲の温かさも大きな理由の一つだ 。

 「自分が初優勝してからも、僕の周りの人はいい意味で変わらずに応援してくれている 。それが何よりの支えになっています 。周りの方に恵まれていると感じているし、期待に応えられるよう頑張りたい」

 将来的な夢は米ツアー参戦。関係者によれば、英会話能力は非常に高いという。

 「特に勉強した覚えはないですけど 、コーチも外国人だし、日常的に使わなければいけない環境にあった。海外の試合にも行っていたし、キャディーも外国人が多いですね」

 今季の獲得賞金は5782万9040円で賞金ランク3位 。1位の桂川有人(6710万6278円)を射程にとらえ、高額賞金大会が続く秋の連戦へ向かう。

 「賞金王を目指すだけ  。そこしか見ていない  。だからこそ2勝しても満足していません。賞金ランクもいい位置に行ったんで、もっともっと高みを目指したいと思います」

 ◆米沢 蓮(よねざわ・れん)1999年7月23日 、岩手・盛岡市生まれ 。25歳。9歳の時、家族で大型家具店の「ニトリ」に行ったが開店時間前だったため、隣接したゴルフ練習場で初めてクラブを握った 。盛岡中央高から東北福祉大に進学し 、2018年アジア大会団体戦金メダル。4年時の21年12月にプロ転向し、22年からツアー本格参戦。23年に賞金ランク22位で初シード。174センチ  、80キロ。趣味はドライブ 、スポーツ観戦。得意クラブはSW 。

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